突然の揺れ [日記]
先週の月曜日に大阪北部地震が起きました。
突然、携帯の緊急地震速報が鳴り、すぐに初期微動が来ました。カタカタといったあと大きな横揺れ。神戸でもかなり揺れました。
交通機関は大きく乱れ、移動するのにも一苦労で大変な1日でした
僕は阪神淡路大震災の6ヶ月前に生まれたので、大きな地震を経験したことは無く、今まで生きてきたなかで最も大きな揺れでした。
同級生には阪神淡路大震災の日に生まれた人もいますし、学校では僕らの学年は「震災の年に生まれた子たちなんやね」と言われてました。
つまり、年齢=阪神淡路大震災から何年ということです。
成人式の時も、いろんな人から「震災の時に生まれた子たちがこんなに大きくなったんやな」と言ってもらいました。神戸の人たちにとって震災は今でも忘れられない、そして、伝えていかなければならない出来事です。
神戸の小学校、中学校ではどの学校も阪神淡路大震災などの地震についての授業や防災の授業を行ってて、今年の震災の日の追悼行事には、震災を知らない世代も多く参加しててそれがニュースになってました。
そして、震災の教訓は防災意識だけでなく、命の大切さ、人の優しさもあります。
今回の地震でも改めて人のやさしさに触れることや、そういうニュースを見ることがありました。
いざという時の備え、何かあった時の助け合いが大事ですね!
今でも余震は続いてるので気を緩めず「備え」はきちんとしておこうと思います。
2018-06-25 15:19
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